Configurationの意味を調べると、
『配置』、『配列』、『構成』、『環境設定』、『形状』、『地形』、『輪郭』、『外形』・・・などの意味があるそうです。
この場合ですと、『環境設定』がしっくりきますかね。
さて、使用する機体はブラシモーターのTiny Whoopです。
![](https://diy-drone.net/wp/wp-content/uploads/2018/01/S__2695182.jpg)
FC(フライトコントローラー)は『BeeRotor TinyBeeF3 Brushed Flight Controller』を、プロポはFutabaを使用しています。
では、最初からみていきましょう!!
目次
Mixer
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000000-4-300x109.jpg)
Mixerは『Quad X』にしておきます。
System configuration
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000000-2-300x105.jpg)
『System configuration』は
『Gyro update frequency』を『4kHz』に、
『PID loop frequency』を『2kHz』に、
『Accelerometer』を『ON』に設定しています。
ESC/Motor Features
![](https://diy-drone.net/wp/wp-content/uploads/2018/02/WS000000-3.jpg)
『ESC/Motor protocol』は、今回はブラシモーターなので『BRUSHED』
『Motor PWM speed Separated from PID speed』は『ON』にしています。
『Motor PWM frequency』は『16000』
『MOTOR STOP』は『OFF』
『Disarm motors regardless of throttle value』は『ON』
『Minimum Throttle』は『1070』
『Maximum Throttle』は『2000』
『Minimum Command』は『1000』です。
Board and Sensor Alignment
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000000-6-300x54.jpg)
ここは、FC(フライトコントローラー)を左右に回旋させずに前後まっすぐ搭載した場合は、『0』で大丈夫です。
Accelerometer Trim
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000000-7-300x42.jpg)
これは、サブトリムを使わずにスロットル操作で機体の調整をした場合、勝手に数値が入りますので、そのままで大丈夫です。
例えばホバリング時に、勝手に右に移動してしまう場合、スロットルを一番下に下げた状態で、ロールを右もしくは左に切ると、FCが点滅するのでその回数で調整します。
Receiver
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000000-8-300x34.jpg)
ここでは『PPM RX input』にしてあります。
Other Features
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS000001-300x206.jpg)
この機体の場合、ただ飛ばすだけなので、何も『ON』にしていません。
すべて『OFF』です。
Battery Voltage
![](https://wda-jp.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/WS0000002-300x110.jpg)
ココの数値は、バッテリーに関する警告音をいつ鳴らすかという設定ですね。
『Minimum Cell Voltage』を2.9に
『Maximum Cell Voltage』を4.5に
『Warning Cell Voltage』を3.2にしてあります。
以上ですが、私の設定なのでご参考までにお願いします。